いつも日本と米国の指数ばかりなので、今日はそれ以外の国の指数を見ていきたいと思います。
目次
DAX指数
まずはドイツのDAX指数です。
日足チャートです。
5日の大暴落の後、連日上昇してきて現在は75日線で止まっています。
週足見ていきます。
5日の暴落でウェッジの中に入ったものの、再度ウェッジの上に抜けていきました。
昨年末くらいから上げのスピードが早くなっています。
今後赤いトレンドラインに下値がサポートされていくとすれば、チャート的にはかなり急な上昇に見えます。
FTSE100
続いてイギリスを代表する指数であるFTSE100の日足です。
こんなラインを引いて見ましたがどうでしょうか。
こちらも上昇傾向ですが、DAXほどの過熱感はないように見えます。
上海総合指数
ビットコイン、ではなく、トルコリラ円、でもなく中国の上海総合指数の週足です。
リーマンショックと2015年の大暴落の2本の柱が目立っています。
急騰後に必ず急落しています。
今度上海総合が急騰したら注意ですね。
まあ、急騰することがあるかわかりませんが・・・。
深セン総合指数
深セン総合指数週足です。
深センもジリ下げです。
ラインに届いたら反発するのでしょうか。
香港ハンセン指数
香港ハンセン指数週足です。
二つの中国の指数と違い、2020年頃までは上昇傾向でしたが、それ以降下落が続き、サポートラインも下抜けそうです。
日本や欧米の指数がここ数年上昇しているのに対し、中国の指数は全く違う動きですね。
今月5日の大暴落もほとんど影響を受けていないようです。
以上、今日のチャートでした。
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