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【チャート分析】8月第2週の米国指数

今週は歴史的な大暴落となった日経平均でしたが、その間米国市場はどうだったでしょうか。

今日は米国の3指数を見ていきたいと思います。

目次

ダウ平均株価

まずはダウ平均から。

日足チャートです。

3日間で3000ドルほどの下落です。

そしてウェッジの下限でストップ。

その後反発し、現在はウェッジの真ん中付近です。

S&P500

続いてS&P500の日足チャートです。

こちらも大きな下落です。

75日線を下抜けた後反発し、今度はちょうど75日線に止められた格好になっています。

ナスダック総合指数

ナスダック日足です。

ウェッジを下抜けた後、反発中です。

ウェッジの下限にタッチした後の反応に注目です。

ここに頭を抑えられ、その状態が続くと下降トレンドになってしまう可能性があります。

VIX指数

VIXの日足です。

なんと今回の暴落では瞬間的に65まで上昇しています。

コロナ暴落の時は85でしたから、その時ほどではないですが、結構な上昇です。

こうして見ると、ここ1年半くらいはVIXもおとなしい状態が続いていました。

だからこそ今回の上げはインパクトが大きいですね。

コロナ暴落後は、VIXが一度下がった後も頻繁に上昇しています。

今回の上昇をきっかけにまた同じようになるか、それとも今回きりでしばらく平穏な状態が続くかどちらでしょうか。

以上、今日のチャートでした。

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