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【チャート分析】6月11日の日経平均

目次

6月11日の日経平均

日経平均株価

今日の日経平均は96円63銭の上昇でした。

日経平均日足

まずは日経平均日足から。

いつも先物ばかりですが、本家本元の日経平均もしっかり見ていきます。

普段見てるのは先物がほとんどですけどね。

近い将来暴落があるとすれば、33786付近が一旦底になるかなと見てます。

さらに下げるなら30664。

可能性は低いと思いますが、コロナ暴落からのトレンドラインを割ったらかなりやばそうですね。

ですが、そろそろ30664とクロスしそうです。

トレンドラインを割り、更に30664を割ってくると、1989年のバブルの高値と今年の3月の高値とで、日経が壮大なダブルトップになる可能性も。

そうなったら日経はジ・エンド。

新NISAなんて言ってられません。

日経平均1時間足

次は1時間足です。

上を見ると、3月につけた高値から4000以上下がってから上げてきてはいますが、前回の高値を抜けられるかが焦点です。

このまま青のトレンドラインに沿って上昇するか、それとも割ってしまうか。

日経平均先物

次に日経平均先物(ミニ)です。

日経平均先物週足

週足から。

縦のラインは今週金曜日のSQです。

日経平均先物日足

次に日足。

日経平均先物1時間足

1時間足。

先月の下旬からボックスぽいものを形成していましたが、今日の前場で上抜けたあと、また戻ってきたようです。

とりあえずの上値目処は39450。

次が紫のトレンドライン。6月3日にこの紫のラインで止められてるんですよね。

それ以来抜くことができていません。

下値目処はボックス内の青いトレンドライン。

次がボックス下限の38400付近。

次が38075付近と見てます。

以上、日経のチャートでした。

米国指数

次に米国指数を見ていきます。

まずはS&P500から。

S&P500指数

S&P500週足

S&P500日足

ウェッジを形成してますね。

何もなければこのままもう少しジグザグでしょうか。

来月7月半ばくらいまでにはどちらかに動きそうです。

ダウ平均株価

次にダウ平均です。

ダウ平均株価週足

こちらもウェッジを形成中。

ダウ平均日足

こちらはS&Pよりはまだ先があり、このままウェッジが続けば秋以降動くといった感じでしょうか。

でもS&Pが先に動くでしょうから、それにつられて来月方向性出るかもしれないですね。

さて、今夜の米国指数ははどう動くでしょうか。

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