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【チャート分析】7月第3週の米国指数

7月第3週米国指数

今日は米国3指数について見ていきたいと思います。

目次

ダウ平均株価

ダウ平均日足です。

以前も載せましたが、コロナショックの下げを起点としてトレンドラインを引いています。

現在は下げている最中ではあるものの、トレンドラインからは大きく離れています。

1時間足です。

木曜日から急落し、金曜日にウェッジの上のラインに到達しました。

S&P500指数

S&P500日足です。

こちらもダウと同様、コロナショックの安値を起点としてトレンドラインを引いています。

1時間足です。

こちらも下落トレンドですが、ウェッジのラインまではまだ届いていません。

ナスダック総合指数

ナスダック日足です。

こちらのコロナショックを起点としたトレンドラインは当てになるかどうかわかりませんが、ダウとS&Pと同じように引いてみました。

こうしてみるとコロナショックの落差が小さく見えます。

4時間足です。

下げ途中とはいえ、ナスダックはまだウェッジの中にいますので、さらなる下落懸念はここでは感じられず、通常運転と言えば通常運転です。

ナスダックは、先にあげたダウ、S&Pとは少し違う動きをしていますので、二つが下げてもナスダックは上昇トレンドを維持するということもありそうですね。

逆もまた然りです。

HYGETF

炭鉱のカナリアとも言われるハイイールド債ETFの日足です。

ここ数日で目立って下げているわけではないので、これだけ見るとリスクオフとは言えなさそうです。

とは言っても、米国3指数が、昨年の秋頃から大きく上昇しているのに対し、上昇が限定的なのは少し気になるところです。

とりあえず明日からの相場は、ダウがどっちに進むかが注目ポイントでしょうか。

以上、米国指数についてでした。

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