MENU

【チャート分析】6月15日のDAX指数とユーロドル

今日はDAX指数について見ていきます。

目次

DAX指数

DAX指数週足

週足でウェッジぽいのが二つ見えましたので、引いて見ました。

グレーと青のラインです。

どちらにしても今はウェッジを上抜けて上昇している状態。

それと、2014年から下げ止まっているのが白のライン。コロナ暴落で一時的に下抜けてはいますが。

そして今の上昇の起点となっている赤のライン。

次に日足を見ていきます。

DAX指数日足

昨年11月から上昇してきましたが、金曜日に75日線を割っていますね。

もしこのまま下げるとすれば、青のラインが底となり反発する可能性があります。

青のラインを割ったら赤のライン。

そこも割ったらグレー、青、白、グレーと続きます。

他にも水平ラインも取ろうと思えば取れそうなので、まだまだ節目はいくつもあります。

75日線を割ったからといって慌てることはないと思います。

次にユーロドル見ていきます。

ユーロドル

ドイツはユーロ圏最大の経済国で、ユーロ圏全体のGDPの約25%以上を占めているそうです。

ユーロドルに占めるドイツの影響は非常に大きいです。

ではチャート見てみます。

ユーロドル週足

ラインがバッチリ効いています。

ここまでだと気持ちがいいですね。

2022年の9月に最高の買い場がありました。

その後上を目指していたようですが、今はレンジ状態になってますね。

ドイツにとって最適な為替レートは対ドルだと1.10〜1.20ドルの範囲らしいですが、そうすると今はやや高いくらいでしょうか。

ドイツ経済は輸出依存度が高い国なので、ユーロ高は困ります。

今のユーロは高過ぎもせず、安定していると言えるのではないでしょうか。

現在のユーロドルを見る限り、DAXが今すぐ暴落とはちょっと想像できないかなと思います。

以上、DAX指数とユーロドルでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次