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【チャート分析】9月第1週の各国指数

9月第1週各国指数

今日は日本と米国以外の指数をみていきたいと思います。

目次

DAX指数

まずはドイツのDAX指数です。

日足チャートです。

先週はラインを上抜けていた状態でしたが、大きな下げを2回くらって今の位置です。

最初の下げの勢いでラインを下抜け、その後よく見ると陽線が2回続いていますが、2回とも上値がラインに止められています。

その後また大きな下げ。

わかりやすいローソク足です。

そして今は25日線で止まった状態。

完全に弱い、とは言えないチャートかも。

FTSE100

イギリスのFTSE100の日足。

こちらは25日線、75日線の両方を下抜けて、下げ止まりそうな目立った目処がありません。

下のラインまで行くなら7800〜7900あたりになりますね。

上海総合指数

上海総合指数の日足です。

こちらは素直に下げてます。

このままだと今月か来月中に下の青ラインに到達しそうですが、反発できるのでしょうか。

ここ下抜けたら下げがさらに加速しそうです。

週足です。

昨年12月から一度大きな三角保ち合いを下抜けてるんですよね。

で、一回上に戻ってからのまたの下抜け。

チャート的に、弱い?強い!?やっぱ弱いんじゃん!!

と今なってるわけですね。

で、ここでまた青いラインを下抜けたらまた新しい世界が・・・。

深セン総合指数

深セン総合指数週足です。

こちらも弱い。

もうちょっとで下のラインに到達。

深センはまだ保ちあいを下抜けていないのでどうなるか。

上海のように「下抜け」→「戻し」→「再度下抜け」かな?

香港ハンセン指数

香港ハンセン指数週足です。

ハンセンも週足は陰線。

際どいところで売り買い拮抗してますね。

ここも下抜けたらやばそう。

ハンセンは長期の上昇チャートなので、ここで下抜けたら1997年からの上昇が終わることになります。

ここでの勝負はいつまで続くのか・・・。

これは週足なので、ここでの勝負は数ヶ月から数年続くかもしれませんね。

以上、今日のチャートでした。

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